Thunderbird Add-ons
弊社にて開発した、Thunderbirdのバグを回避するパッチや挙動の変更を行う拡張機能を公開しております。
- 不正なアドレスの警告表示パッチ
- URIの自動デコード
- アドレスブックの検索語句の自動クリアパッチ
- リンク先ファイルの送信禁止
- メールアドレス分割の問題の修正パッチ
- Windowsショートカットの直接実行
不正なアドレスの警告表示パッチ
Thunderbird 2は、メール作成時に最初のアドレスが正しいメールアドレスでない場合に警告を表示しますが、二つ目以降のアドレスに対しては警告を表示しません。このパッチを導入すると、送信しようとしているメールの送信先に一つでも不正なアドレスがあった場合に警告が表示されるようになります。
対象バージョン:Thunderbird 2
URIの自動デコード
Thunderbird 2のメッセージ編集ウィンドウにおいて、本文領域にローカルファイルをドロップすると、ファイルのURLがURIエンコード済みの状態で挿入されます。この拡張機能の導入後は、挿入されるURLがURLエンコードされる前の人の読める形の物になります。
なお、デコードされるのは表示上のみで、実際のリンク先はURIエンコード済みの物となります。また、HTMLメールではないプレーンテキスト形式のメール編集ウィンドウでは、この機能は利用できません。
対象バージョン:Thunderbird 2
アドレスブックの検索語句の自動クリアパッチ
Thunderbird 2には、アドレス帳で何らかの条件で検索を実行した状態のままウィンドウを閉じると、アドレス帳の内容がその際の検索結果のままに固定されてしまうバグがあります。このパッチの導入後は、ウィンドウを閉じる前に必ずアドレス帳の検索条件を消去して、このバグの発生を回避するようになります。
対象バージョン:Thunderbird 2
リンク先ファイルの送信禁止
Thunderbird 2ではHTMLメールの編集時に、画像やリンクなどを埋め込む際にリンク先のファイルをメッセージに添付することができます。この拡張機能は、リンク先のファイルを添付する機能を完全に無効にし、社外などに流出しては困る機密ファイルを不注意によって流出させてしまうなどのトラブルを防ぐ物です。
対象バージョン:Thunderbird 2
メールアドレス分割の問題の修正パッチ
Thunderbird 2の受信メールの宛先欄・CC欄のアドレス切り分け処理には問題があり、エンコードされた表示名パートに半角カンマや開き括弧などが含まれていると、アドレスの表示や「全員に返信」機能などにおいて、それ以降のアドレスが無視されてしまうという現象が発生します。このパッチはThunderbird自身が宛先欄やCC欄を解釈する直前の処理に割り込んで、特殊文字が含まれているパートを二重引用符で囲うなどし、正常にアドレスを切り分けられるようにします。
対象バージョン:Thunderbird 2
Windowsショートカットの直接実行
Thunderbird 2では、メールに添付されたWindowsショートカットを直接開くことができません。この拡張機能の導入後は、添付されたショートカットをダブルクリックすると、リンク先のファイルを直接開くようになります。
対象バージョン:Thunderbird 2