ククログ

Firefoxの不具合の原因調査と修正への取り組みの事例紹介

結城です。

このブログでは過去何度か、FirefoxやThunderbirdの不具合の原因調査や修正の事例をご紹介してきました。 ですが、原因の見つけ方や修正方針の検討の詳細な所はあまり言語化してきていなかったように思われます。

この記事では、Firefoxへの不具合報告の仕方の解説の続編として、Firefoxを使用していて遭遇した不具合の原因を特定し、経緯や事情を調査して適切な修正内容をまとめる所までの詳細な流れをご紹介します。

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Firefoxの不具合の報告の手順(2026年版)

結城です。

Firefoxを開発しているMozillaプロジェクトでは、ソースコードのバージョン管理システムをMercurialからGitに移行し、GitHubでホスティングしていく方針が2023年に示されました。 その後、実際に移行が進んで、本稿執筆時点(2026年1月)ではソースコードの入手はGitHubのリポジトリーから行うのが規定となっています。 その一方で、不具合報告の受け付け・管理のためのイシュートラッカーとしては、GitHubのイシュートラッカーではなく、Mozillaプロジェクト専用のイシュートラッカーであるbugzilla.mozilla.org(以下、BMO)が依然使われています1

このブログでは、Firefoxの不具合を修正したり新機能を追加したりといったコントリビューションを行う際のパッチの作り方を2018年に紹介しましたが、当時の記事は既に誰かによって報告された不具合へのパッチ提出が前提で、自分が見つけた不具合を報告する場面の説明は含まれていませんでした。 パッチ提出の流れには当時と比べ変化があったため、その点を紹介する記事を執筆したいのですが、まずはその前段階として、この記事では具体的な事例を参照しつつ、BMOを用いたFirefoxの不具合報告の仕方をご紹介します。

  1. 「Bugzilla」はイシュートラッカーのソフトウェア自体の名称です。Bugzillaはそれ自体がオープンソースのソフトウェアで、独立したプロジェクトとして開発されており、Mozilla以外のプロジェクトでも採用されている事例があります。bugzilla.mozilla.orgは、Mozilla自身が運用しているBugzillaのインスタンスの一つということになります。

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OpenArmをROS2でシミュレーションしてみる

ソフトウェアエンジニアの阿部です。

最近、OpenArmというハードウェアに触る機会があったので、それに関連する記事です。 OpenArmはロボットアームです。公式サイトに動画もあるのでご覧いただければどのようなモノかすぐにわかると思います。

実物が手元にあっていろいろいじれるととても楽しいと思うのですが、今のところ実物が手元にないのでROS2というものでシミュレーションしてOpenArmに触れあってみた記録です。

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【告知】2026-02-13(金)(平日)にOSS Gateワークショップを東京でオフライン開催! #oss_gate

OSS開発に参加する人を継続的に増やしていくプロジェクトOSS Gateをやっている須藤です。2026-02-13(金)にOSS Gateワークショップを東京でオフライン開催することになったのでそのお知らせです!

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WindowsでFirefoxのビルド手順(2026年版)

結城です。

このブログではこれまで、2015年2017年にWindowsでのFirefoxの独自ビルドの作成方法をご紹介しました。

本稿執筆時点では、既定のバージョン管理システムがMercurialからGitに移行していたり、MozillaBuildやブートストラップスクリプトによる自動初期化の仕組みが進歩していたりして、また状況が変わっています。 この記事では、2026年1月現在においてWindows用のNightlyおよびFirefox ESR140の独自ビルドを作成する手順をご紹介します。

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メンテナンス可能なfat gemエコシステム案

fat gemはやめた方がよいと思っている須藤です。やめた方がよいとは思っているのですが、どうやらfat gemが欲しい人はいなくならなそうなので、メンテナンス可能なfat gemエコシステム案を考えています。

なお、この文章を書いているのは https://github.com/ruby/rubygems/issues に英語で提案するために考えを整理したいからです。整理したら英語で提案します。

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RailsTokyo#2【sponsored by 株式会社タイミー】 - Active Record ADBC adapter #railstokyo_meetup

RailsTokyo#2【sponsored by 株式会社タイミー】Active Record ADBC adapterを紹介しつつRailsアプリで活用できそうかどうかを聞いてきた須藤です。

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RailwayでPGroongaを手軽にデプロイする方法

RailwayPGroongaテンプレートを公開した児玉です。

この記事では、まずRailwayについて簡単に紹介し、その後PGroongaテンプレートの使い方を説明します。最後に実際の利用例として、Redmine全文検索プラグインを利用したRedmineをRailway上で動かすデモを用意しました。

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LTS版 Fluent Package v5.0.9をリリース

2025年12月19日にLTS版 Fluent Package v5.0.9をリリースしました。 Fluent Package v5 LTSは2025年末までのサポートを予定しており、 Fluent Package v5.0.9はv5 LTSの最後のバージョンとなります。

本記事では、Fluent Package v5.0.9の変更内容を紹介します。

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PGroongaで踊り字の有無を無視して検索する方法

PostgreSQLで高速に全文検索するための拡張PGroongaの開発をしている堀本です。

突然ですが、日本語には踊り字というものがあります。 久々の"々"とか、こゝろの"ゝ"とか、前の文字を繰り返す記号のことです。 現代の文書でも見かけますが、古い文書でも多用されています。

「久々」は、「久々」と検索しそうですが、「こゝろ」は「こころ」で検索したくなります。 このような表記ゆれを統一して検索したいというのは、よくある問題です。

最近よく聞くセマンティックサーチもこの問題を解決するための一つの手段ですが、正規化するというのも一つの解決手段です。

少し前にGroonga(PGroongaのバックエンドで動いている全文検索エンジン)に踊り字を正規化する機能を追加したので、PGroongaでそれを使う方法を紹介します。

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