Chronos SystemGuard
Chronos SystemGuardとは
Chronos SystemGuard は、安全なインターネット閲覧を目的として開発されたモダンブラウザーです。
Omnissa ThinApp を利用したアプリケーション仮想化を前提としており、仮想OS(VOS)上でブラウザーを動作させることで、高度な隔離・保護を実現します。 従来のブラウザー運用では難しかった、
- 端末環境からの分離
- レジストリ・ファイルシステム保護
- 業務環境の安全なブラウジング
を実現し、セキュリティリスクを低減します。
Chronos SystemGuardを導入する「4つのメリット」
情報システム部門の運用負荷を下げ、経営層や現場が求めるセキュリティと利便性を同時に満たします。
メリット1:実環境の保護(感染・漏洩リスクの軽減)
ユーザーのブラウジング環境をホストOS(実PC)から隔離。マルウェア感染が発生しても、ブラウザー終了と同時に隔離環境も削除され、脅威が消滅するため、組織内への感染拡大リスクを防ぎます。
メリット2:社内システムの高い互換性による、現場の不満解消
独自のレンダリングエンジンではなく、Chromium(CEF)を採用しているため、既存の社内Webシステムや業務アプリケーションがそのまま快適に動作します。
メリット3:情報システム部門の担当者のパッチ管理運用コストの大幅削減
一般的なブラウザーでは、脆弱性の公表と同時に、影響範囲の調査・緊急パッチの検証・全社展開を短期間で実施する必要があり、情報システム部門に大きな負荷がかかります。
Chronos SystemGuard は 仮想環境による分離 を前提としているため、万一未適用の脆弱性が存在しても、実環境への影響は限定的です。結果として、セキュリティアップデートを 緊急対応ではなく計画的な運用として 実施することが可能になり、深夜・休日の即応や短期間での全社展開といった負荷から情報システム部門を解放します。
メリット4:安全なテレワーク・リモートワーク環境の構築
専用ファイルマネージャーによるダウンロード先制御と組み合わせることで、「業務データを端末に残さない」運用を実現します。私物 PC や管理外の端末で業務 Web システムにアクセスさせる場合、業務データ (Cookie、ダウンロードファイル、キャッシュ、フォーム入力履歴等) が端末に残ることが情報漏洩リスクになります。
Chronos SystemGuard は仮想環境内で完結するブラウジングにより、セッション終了時にこれらの情報を破棄します。
Chronos SystemGuardの「4つの特徴」
安全性と業務効率を高めるための、実用的な機能を網羅しています。
① ThinApp技術による「アプリケーションの隔離・仮想化」
ブラウザー自体を独立した仮想化環境(ThinApp)の中で動作させ、ホストOS(実環境)への影響を一切遮断します。
② 安全性と効率性を両立する「高度なファイル管理&制御」
アップロード・ダウンロードは専用のファイルマネージャを介して実行。「仮想環境内でのファイル閲覧は許可するが、ローカル環境(実PC)への持ち出しは禁止する」といった柔軟なポリシー設定が可能です。
③ 自治体・企業に必須の「徹底した監査ログ出力」
サイトの閲覧履歴だけでなく、ファイルのアップロード/ダウンロードといった操作ログをすべて出力。万が一の事後調査やセキュリティガイドラインへの準拠を容易にします。
④ Web会議(Zoom/Teams等)への標準対応
従来のセキュアブラウザーで課題となりがちだったWeb会議ページも、スムーズに利用できるよう最適化。業務の利便性を損ないません。
主な仕様・動作環境
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 対応OS | Windows 11 / Windows 10 |
| ベース技術 | Chromium (Chromium Embedded Framework) / Omnissa ThinApp 仮想化技術 |
| 主な機能 | 仮想環境隔離、専用ファイルマネージャ、ローカル転送禁止制御、監査ログ出力、Web会議最適化 |
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Chronos SystemGuardの開発を行っているクリアコードでは、技術力と知見を活かし、お客様固有の環境や複雑な課題の解決をサポートできます。
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