ククログ

OSS Gateオンボーディング第一回を実施 - Debianコントリビューターを1人増やせた!

Debian開発者としてDebianのコミュニティーで活動している林です。

2021年8月から10月にかけて、OSS Gateオンボーディングという取り組みを実施しました。 OSS Gateオンボーディングはより深く継続的にOSSを開発する人を増やすことが目的です。

この目的を実現するために、OSS Gateオンボーディングでは「開発者が増えて欲しい」先輩役と「開発に参加したい」新人さんをマッチングし、「開発に参加したい」人が「継続的に開発に参加する人」になれるように支援することにしました。

今回は、OSS Gateオンボーディングの第一回として「debパッケージのメンテナンスやそれを支えるシステムの開発」という内容で参加者を募集し、実際に支援をした内容を紹介します。

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#Fluentd トラブル相談 2 - Fluentdの再起動時にEADDRINUSEが発生する

第2回目のFluentdトラブル相談で取り上げるのは、Fluentdでサービスのログを転送する際に発生したトラブルです。

ご相談内容

Fluentdを使って、自社サービスのログを中央のサーバーに収集しています。

困っていることとして、ログ収集サーバーのFluentdを再起動すると、EADDRINUSEというエラーが発生することがあります。 発生頻度は時々で、必ず発生するわけでもありません。また、Fluentdを一旦すべて終了してから再起動すると復旧します。

毎日の運用上、非常に煩わしいので、このエラーがどうして起きているのか調査いただけないでしょうか。

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Fluentdのプラグインのメモリリークの特定を支援するプラグインを使う方法

クリアコードではFluentdのサポートサービスを提供しています。

今回は、プラグインのメモリリークの特定を支援するプラグインを開発したので、 どんなことができるのか、またどのように使ったら良いのかを説明します。

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Firefox ESR91.2のリリースとFirefox ESR78のサポート終了について

来る11月2日に、Firefoxの法人向け長期サポート版であるFirefox ESR1の、1つ前のメジャーバージョンにあたる「Firefox ESR78」のサポートが終了します。

Firefox ESRは現在、ESR91とESR78の2つのバージョンが存在しており、10月5日には、それぞれのセキュリティアップデート版であるESR91.2とESR78.15がリリースされる見込みです。 このうちESR78.15はESR78の最終バージョンになる予定で、ESR91.2のリリースをもってESR78はサポートが終了する旨予告されており、以後はESR91への移行が強く推奨されています。

当社では、Firefox ESR78からESR91の間の変更点のレポートを公開しており、このレポート中では大きく分けて11点の変更を詳細に紹介しています。 この記事ではその中で特に、日本での法人利用に影響が出ると考えられるものを4点抜粋してご紹介します。

  1. Extended Support Release。通例、1年間のセキュリティアップデートが提供され、その間は機能的な変更は行われない。

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FirefoxとWindowsのエンタープライズの証明書の読み込み順と有効期限の取り扱いの詳細

結城です。

Firefoxは、Windowsの証明書データベースからエンタープライズの証明書を自動的にインポートする機能を持っています。Firefox 52で機能が実装された当時の記事では、機能の概要と検証の方法を紹介しましたが、今回はさらに踏み込んで、Firefox(Nightly 94.0a1時点)の証明書周りの実装の詳細を、対応する実装箇所を示しながら紹介してみます。

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リーダブルなコードを書く習慣の身に付け方・実践の仕方

結城です。

2021年9月13日から14日にかけて、東京都立大学の大学院生向け特別講義として「リーダブルコード演習」を実施しました。

演習の内容は、当社でこれまでにも行ってきているリーダブルコードワークショップを、プログラミング経験が比較的浅い・プログラミングの量がまだそれほど多くない方向けに調整した内容としました。 この記事では、実施した演習の概要と、今回意識した点を紹介します。

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#Fluentd トラブル相談 1 - Fluentdが数時間後にENOENTを出力する

クリアコードではFluentdのサポートを受け付けています。 サポートの内容としては、Fluentdのバージョンアップのアドバイスから、 トラブル発生時の原因調査まで様々です。 この新しい連載「Fluentdトラブル相談」では、日々のサポート業務の中から いくつか事例を取り上げて紹介していきます。

今回の記事で取り上げるのは、障害対応からの一事例です。

ご相談内容

サーバーからログを転送するのにFluentdを利用しています。 最近、Fluentdを起動してから数時間すると、突然ENOENTエラーが発生するようになりました。 必ず起きるわけではなく、再現条件もよくわからないので困っています。

この原因と解決方法を調査いただけないでしょうか。

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DebConf21でまだ手がつけられていないバグを見つけやすくする仕組みの最近の話をしました

DebConf21Latest topics about fabre.debian.netという話をしてきた林です。今回はその発表内容を紹介します。

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RubyKaigi Takeout 2021とtest-unit - Ractor対応とdebug.rb対応とCoreAssertionsの置き換え #rubykaigi

test-unitをメンテナンスしている須藤です。RubyKaigi Takeout 2021でtest-unitの開発が進んだので紹介します。

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事前情報:RubyKaigi Takeout 2021 - Red Arrow - Ruby and Apache Arrow - チケットプレゼントもあるよ #rubykaigi

RubyKaigi Takeout 2021Red Arrow - Ruby and Apache ArrowというApache ArrowのオフィシャルRubyライブラリーの話をする須藤です。RubyKaigi Takeout 2021での私の話をより理解できるようになるために内容を紹介します。

なお、クリアコードはゴールドスポンサーとしてRubyKaigi Takeout 2021を応援しています。ゴールドスポンサーになるとチケットをもらえるのですが社内では使い切れないので欲しい人にあげます。2名分あります。応募方法はこの記事の最後を参照してください。

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