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論文『Apache ArrowによるRubyのデータ処理対応の可能性』が掲載されました。

一般社団法人情報処理学会が発行する会誌「情報処理」Vol.63 No.2(Feb. 2022)「デジタルプラクティスコーナー」に、『Apache ArrowによるRubyのデータ処理対応の可能性』と題し代表取締役 須藤が共著した論文が掲載されました。

論文の詳細

Apache ArrowによるRubyのデータ処理対応の可能性はRubyをApache Arrowに対応させデータ処理できるようにすることの必要性・重要性とその実現方法を解説した論文です。須藤はRubyのApache Arrow対応の主開発者として本論文をレビューしました。

現状でRubyはデータ処理に使うには不向きです。しかし、著者の村田さんと須藤はApache Arrow対応などでデータ処理にもRubyを使えるようにしようと活動しています。その活動の1つがRed Data Toolsプロジェクトです。Apache Arrow対応もRed Data Toolsプロジェクトの活動の1つです。Rubyでデータ処理できるようにしたい人はぜひRed Data Toolsで一緒に整備していきましょう!Red Data Toolsに参加したい人はRed Data Toolsのチャットに「参加したい!」と書き込んでください。なにから取り組むか相談しましょう。