ククログ(58)

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Apache Arrow C++の使い方:配列の作り方

Apache Arrowというデータ分析に特化したインメモリーのデータ操作ライブラリーがあります。

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MozillaのBugzillaへのパッチのsubmitのやり方

はじめに

MozillaによるFirefoxやThuderbirdの開発は基本的にBugzillaのやり取りにより行われています。そのため、GitHubでのやり取りに比べとっつきにくい印象がどうしても拭えません。MozillaのBugzillaでの開発プロセスを一通り行ったのでまとめます。 前回の記事 は「macOS Printing」や「macOS printToFile PDF」などで検索して引っかかったBugにsubmitしたパッチを解説しました。 今回はそのパッチをsubmitしてmozilla-centralにコミットされるまでの流れを追います。

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Fluentd v0.14.13で追加されたコマンドのご紹介

Fluentd v0.14.13が2017-02-27にリリースされていました。新しいコマンドが2つ追加されたのでご紹介します。

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OSS Gate大阪ワークショップ2017-02-25を開催 #oss_gate

2017年2月25日にファーストサーバさんOSS Gate大阪ワークショップを開催しました。初の大阪開催です!

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GeckoエンジンにmacOSでprintToFileの機能を実装してみた話

はじめに

Geckoエンジンはクロスプラットフォームを標榜して作成されています。また、できるだけそのプラットフォームの特長を生かすため、そのプラットフォーム特有のAPIを使用するように作られている箇所もあります。印刷に関連するGeckoのコードももちろんプラットフォームごとに異なるAPIを呼ぶようになっており、通常使用する限りにおいてはどのプラットフォームも一様に印刷の機能を使用することができます。

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macOSでCocoaのAPIからPDF印刷を行うには

はじめに

macOSでは印刷をプログラマブルに行うことができます。 また、macOSではAppKit, Core PrintingのAPIを用いて印刷を行うことができます。

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名古屋Ruby会議03:Apache ArrowのRubyバインディングをGObject Introspectionで #nagoyark03

2017年2月11日に名古屋Ruby会議03大須演芸場で開催されました。ここで咳さんの並列処理啓蒙活動話の前座の1人として話してきました。内容は、Apache ArrowGObject IntrospectionRroongaを活用すれば自然言語のデータ分析の一部でRubyを活用できるよ!、です。

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Groonga Meatup 2017:Groonga族2016 #groonga

2017年2月9日(年に一度の肉の日!)にGroonga Meatup 2017が開催されました。ここでGroongaMroongaPGroongaの2016一年間での進化の様子を紹介しました。最近のGroonga・Mroonga・PGroongaの情報をざっと把握できるのでご活用ください。

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名古屋Ruby会議03:Apache ArrowのRubyバインディング(6) #nagoyark03

前回はGObject Introspectionでのオブジェクトの寿命の扱いについて説明しました。今回は戻り値のオブジェクトの寿命について説明します。実際に動くバインディングはkou/arrow-glibにあります。

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名古屋Ruby会議03:Apache ArrowのRubyバインディング(5) #nagoyark03

前回はGObject Introspectionでのエラーの扱いについて説明しました。今回は戻り値のオブジェクトの寿命について説明します。と、考えていたのですが、書いていたら、間違って「戻り値の」オブジェクトの寿命ではなく「一般的な」オブジェクトの寿命について説明してしまっていました。。。なので、今回は「一般的な」オブジェクトの寿命についての説明で、「戻り値の」オブジェクトの寿命は次回にします。。。実際に動くバインディングはkou/arrow-glibにあります。

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