Fluentd

LTS版 Fluent Package v5.0.8をリリース

2025年10月8日にLTS版 Fluent Package v5.0.8をリリースしました。

本記事では、Fluent Package v5.0.8の変更内容を紹介します。

もっと読む

Fluent Package v6 LTS へのアップデート手順

2025年8月29日に、Fluentdの安定版パッケージの新シリーズである、Fluent Package v6 LTSをリリースします。

本記事では、Fluent Package v6 LTSへのアップデート方法について紹介します。

もっと読む

Fluentdの安定版パッケージ新シリーズ Fluent Package v6 LTS リリース - 運用コスト・ランニングコスト削減

2025年8月29日に、Fluentdの安定版パッケージの新シリーズである、Fluent Package v6 LTSをリリースします。

現在の安定版パッケージであるFluent Package v5 LTSシリーズは、今年2025年末でサポート終了となります。 本リリースはその次期シリーズであり、2027年末までサポートされます。

また本リリースでは、ゼロダウンタイム・アップデート/リスタート機能、リカバリーの簡易化、パフォーマンス改善など、運用コストやランニングコストを削減する機能改善を多数実施しています。 v5 LTSシリーズは2025年末でサポート終了となりますので、それまでにぜひアップデートしてください!

本記事では、Fluentd開発者が最新のリリース内容を紹介します。

もっと読む

Fluentd v1.19.0 リリース - 運用コスト削減

2025年7月30日にFluentdの最新版となるv1.19.0をリリースしました。

本リリースでは、多くの機能追加や不具合修正をしています。 特に、運用コストとランニングコスト削減に効果のある機能や安定性向上の強化を複数実施しています。

本記事では、Fluentd開発者が最新のリリース内容を紹介します。

もっと読む

小さくはじめるRuboCop入門 (Fluentdへの適用事例)

クロスプラットフォームで動作し、オープンソースであるデータ収集ソフトウェアとしてFluentdがあります。 Fluentdはさまざまな用途にあわせてプラグインにより機能を拡張できます。 多くのプラグインが開発されているのは、要件を満たすべく新規にプラグインが開発される事例があるためです。 これまでもお客様の要望にあわせて、クリアコードでプラグインを開発した実績があります。

今回は、RuboCopをまだ導入していないプロジェクトにおいて、コードのリファクタリングの観点から "小さく"Fluentdに適用してみた事例を紹介します。

もっと読む

LTS版 Fluent Package v5.0.7をリリース

2025年5月16日にFluent PackageのLTSの最新版となるv5.0.7をリリースしました。

本リリースでは、パッケージでいくつかの改善が行われています。

本記事ではFluent Packageの変更内容について紹介します。

もっと読む

Fluentdの日本コミュニティ向けのXアカウント開設のお知らせ

こんにちは。Fluentdの開発やメンテナンスに参加している藤田です。

Fluentd公式のブログでの情報発信やGitHubのIssuesでのやりとりなどは、主に英語を使用しています。

この度、もっと日本のユーザーの皆さんと直接繋がり、開発の現場からタイムリーな情報をお届けしたいと考え、日本コミュニティ向けのXアカウントを開設し、日本語での情報発信を始めることにしました!

もっと読む

fluent-logger-rubyで並列にログをFluentdに送信する方法

こんにちは。Fluentdチームの藤田です。

今回はfluent-logger-rubyという、Rubyプログラムから手軽にログをFluentdに送信するためのライブラリを取り上げます。

Rubyには並列処理を手軽に扱えるparallelというライブラリがあり、マルチプロセスまたはマルチスレッドで処理が行えるようになります。

これらを組み合わせて、並列的にfluent-logger-rubyでログを送信したときに問題なくログが送信できるか調べてみました。 実装次第では受信データが破損するケースがあるため、注意が必要です。

もっと読む

LTS版 Fluent Package v5.0.6をリリース

2025年2月14日にFluent PackageのLTS(長期サポート)版の最新バージョンであるv5.0.6をリリースしました。

本リリースでは、Windows向けにいくつかの改善を行っています。

本記事ではFluent Packageの変更内容について紹介します。

もっと読む

Fluentdでレコードを分割するプラグインの紹介

クロスプラットフォームで動作し、オープンソースであるデータ収集ソフトウェアとしてFluentdがあります。 Fluentdはさまざまな用途にあわせてプラグインにより機能を拡張できます。 多くのプラグインが開発されているのは、要件を満たすべく新規にプラグインが開発される事例があるためです。

Fluentdで収集したログは、Fluentd内部ではイベントという形で処理されます。 イベントはタグと日時、レコードから構成され、収集されたデータはレコードに詰め込まれます。

発生したログをアーカイブ目的のため手を加えずになんらかの外部サービスに保存するだけということもありますが、 レコードに詰め込まれたデータの加工が必要となる場合が多々あります。

Fluentdでは非常に多くのプラグインが開発されてきているので、レコードを分割するという目的だけでも専用のものがいくつかあります。 今回はそのようなプラグインの中から、Fluentdサポートの一環として、お客様の要望に応じて新規でプラグインを開発した事例を紹介します。

もっと読む