Redmine
#RedmineJapan で「今日から参加できる!OSS開発」という講演を行いました
結城です。
去る2023年7月7日に開催されたREDMINE JAPAN vol.3において、招待講演枠で「今日から参加できる!OSS開発」と題した講演を行いました。 当日の発表内容を改めてご紹介します。
メールのやりとりとRedmineチケットを紐付けてタスクの状況を半自動で管理する
結城です。
以前、当社でのRedmineを使った技術サポートサービスの運用効率改善事例において、当社のサポートサービスでのお客さまとのやり取りは原則としてメールベースで行っていることと、トラッキングのためのRedmineチケットを使用していること、その両者を関連付けるThundebrirdアドオン「RedThunderMineBird Plus」を使用して問い合わせの取りこぼしやミスを減らすようにしていること、などをご紹介しました。
この中で、受信メールからのチケット起票・更新を自動化する物としてRedmine plugin email importer(以下、「Email importer」と表記します)をご紹介しましたが、運用の仕方の見直しによって、チケット運用の負担がさらに下がりました。 本記事では、Email importerの概要と使い方を改めて紹介します。
Redmineを使った技術サポートサービスの運用効率改善事例 #RedmineJapan
結城です。
2022年2月25日に開催されたREDMINE JAPAN vol.2において、「Redmineを使った技術サポートサービスの運用効率改善事例」と題した発表を行いました。 当日の発表内容を改めてご紹介します。
Flex Confirm MailとRedmine連携のThunderbird 78対応版をリリースしました
結城です。以前に書いたアドオンのThunderbird 78対応状況についての記事の続報です。
ノータブルコード8 - Viewをシンプルに保つ
全文検索エンジンGroongaの開発に参加している堀本です。 Groongaは、Redmineのプラグインとして組み込むことができます。名前を redmine_full_text_searchといいます。 このプラグインによって、Redmineの全文検索をGroongaを使って実行できます。
RedmineのMarkdownで箇条書きを書きやすく
RedmineのデフォルトのテキストフォーマッタはTextileですが、社内でMarkdownを使いたいという声が大きかったのでMarkdownを使えるようにして運用しています。 しかし、RedmineのMarkdownはRedcarpetを使用しているため3レベル以上のリストを書くときのインデントが辛い感じでした。 Redmineで3レベル以上の箇条書きでも2インデントでよくしたい · Issue #8 · clear-code/statistics
Redmineのベンチマーク環境構築を自動化する方法
GCP上にインスタンスを立ち上げて、簡単にredmine_full_text_searchを試すことができる環境を構築できるようにしました。