2016年9月8日から10日にかけて開催されたRubyKaigi 2016で「Rubyリファレンスマニュアル(るりま)に関わる人を増やしたい!」という話をしました。
話の流れは以下の通りです。
「るりま」と「るびま」の違いについて確認しました。
一文字違いですが、どちらも一般社団法人 日本Rubyの会のサポートを受けて活動しています。
延べ100人以上の人が貢献してくれています!RubyKaigi2016での発表後に新たにプルリクエストを送ってくれた人もいるので、これからも多くの人が協力してくれることを期待しています。
Ruby2.4.0対応やEPUB生成等、やりたいことを話しました。
初日のパーティでYassLabの安川さんと話したところ、色々と参考になるお話を聞くことができました。
また、発表後に質問しに来てくれた人が数人いて、興味を持って話を聞きにきてくれた人がいたことを嬉しく思いました。
以下のようなフィードバックをもらいました。
フィードバックを受けて https://github.com/rurema/doctree/issues と https://github.com/rurema/bitclust/issues に issue を登録していくことにしました。
発表の中や、会場で話をするのを忘れていたのは、ゆるく相談する場としてGitterを用意したり、commit-email.info - Commit Email as a Serviceで差分付きのコミットメールを送ってもらうようにしたりするのはどうかということでした。
RubyKaigiで発表することで新しい人にるりまを知ってもらうことができたり、普段会えない人に話を聞くことができたりして、とても有意義な時間を過ごすことができました。