Ruby関連の開発に参加する人が増えるといいなぁと思っている須藤です。2026-08-05(水)の日中にRubyアソシエーションさんがRubyエコシステム開発入門ワークショップを開催します。
このワークショップはRuby本体やRubyGemsの開発に参加してみたいけど敷居が高そう・どこからはじめればよいかわからないなどといった理由で最初の一歩を踏み出せていない人たちをサポートするワークショップです。RubyKaigiのようなカンファレンスや各種Rubyコミュニティなどに参加すると、使うだけではなく開発にも参加したくなるものですが、このワークショップに参加するとそういった人たちが実際に行動に移せるようになるはずです!
自分がそのような人の場合は、ぜひ参加してみてください!まわりにそのような人がいる場合はこのワークショップを教えてあげてください!なお、平日の日中の開催なので、もしかしたら都合の調整が必要かもしれません。興味のある方は早めに調整したほうがよいかもしれません。
また、そのような最初の一歩を踏み出す人たちをサポートしてくれる「経験者」のみなさんの参加も募集しています!「経験」は一度でもバグレポートを出したりパッチを送ったりしたことがあれば十分です。どのようにサポートをすればよいかもワークショップ内ですべて説明するので事前準備も必要ありません。サポートする人が多いほどより多くの最初の一歩を踏み出す人たちを受け入れることができるので、協力よろしくおねがいします!
ワークショップ情報
- 開催日時:2026-08-05(水)10:00-17:00
- イベントページ: https://rubyassociation.doorkeeper.jp/events/196711
- 参加費:無料
- 会場:ギフティさん
ワークショップ終了後、ギフティさんのご厚意で無料で懇親会を開催します!ワークショップで一緒に最初の一歩を踏み出したみんなと交流したり、ワークショップで扱わなかったら関連する話題をまわりの人に聞いたりできます。
ワークショップの内容
ワークショップはOSS Gateワークショップという既存のワークショップをベースにしています。OSS GateワークショップはOSS一般を対象にしていますが、今回のワークショップはRubyに特化した内容にアレンジします。このあたりの調整はOSS Gateワークショップを設計した私が担当し、当日の進行も私が担当します。
ワークショップは大まかに言うと次のような流れになります。
- OSSやRuby界隈の関連情報の説明(座学)
- 対象のプロダクト(Ruby本体またはなにかRubyGemsを1つ)を決める
- README相当のドキュメント通りに対象のプロダクトを使ってみる(インストールしてサンプルを動かすなど)
- 3.の中で見つかったうまくいかなかったところ・わかりにくかったところを対象のプロダクトにフィードバック
- ワークショップのふりかえり
このワークショップの狙いは「最初の一歩を経験する」ことです。多くの場合、「やったことがない」こと自体が障壁になりえます。このワークショップでは(サポートしてもらいながら)「経験する」ことで、その障壁を取り除き、引き続き開発に参加できる状態にします。
開催の経緯
このワークショップを開催できることになったのは去年のRuby Association Activity Reportと今年の2月のオプティムさんが会場提供してくれたOSS Gateワークショップのおかげです。
去年のRuby Association Activity Reportの懇親会でささださんにRubyアソシエーションでなにかやったほうがよさそうなことがあったら教えてと言われました。そこで、後日、このワークショップの開催を提案しました。提案の中では、Rubyアソシエーションの協賛会員が優先的にこのワークショップに参加できるようにすれば協賛会員を増える可能性もあるということをメリットの一つにあげました。
オプティムさんで開催したワークショップではギフティの方が数名参加してくれており、ギフティさんでも開催してギフティの他のみんなにも体験して欲しいと言ってくれました。ギフティさんはまだRubyアソシエーションの協賛会員になっていなく、これを機に協賛会員になるのはOKそうだったので、ギフティさんに協賛会員に入ってもらって今回ギフティさんの会場提供で開催することになりました!さっそくRubyアソシエーションさんに提案したメリットが1つ実現できたのです。すごい!
ギフティの白井さんにはいろいろ調整したもらいました。ありがとうございます!
なお、来年の2月にも同様のワークショップを開催予定で、そのワークショップでもRubyアソシエーションの協賛会員から会場を提供してもらう予定です。興味のある方は今のうちから協賛会員になる事務手続きを進めておいてください。
Ruby Association Activity Report
実は前日には今年のRuby Association Activity Reportが開催されます。私も2025年度Rubyアソシエーション開発助成金プロジェクトのpure Ruby Apache Arrowの実装に関して話をする予定なので、こちらも合わせて参加してみてください!こちらも平日日中の開催なので都合の調整は今から進めておいたほうがよいかもしれません。
まとめ
8月5日(水)にRubyアソシエーションさんがRubyエコシステム開発入門ワークショップを開催します。Ruby本体およびにRubyGemsの開発に参加しはじめたい人はぜひこの機会を活用してください!そのような人たちをサポートしたい人たちの参加も待っています!
会場提供はギフティさんです!ありがとうございます!
また、前日にはRuby Association Activity Reportも開催されるので、こちらも合わせてどうぞ!