ククログ(62)
OSS開発支援の一例: Fluentdとその関連ソフトウェア
クリアコードではOSS開発支援サービスの一環でTreasureDataさんが中心になって開発し公開しているFluentdとそのプラグインなど1の開発を支援しています。 かれこれ一年ほどやってきたので、どのようなことをやってきたのかふりかえります。
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fluent-plugin-xxxやfluent-logger-xxxが多い ↩
Fluentdのプラグインのv0.14への移行の仕方
はじめに
クリアコードではFluentdというソフトウェアの開発に参加しています。Fluentdはログ収集や収集したデータの分配・集約などを行うソフトウェアです。
9月1日開催のSpeee Cafe Meetup #2でOSS開発について話します
2016年9月1日に開催されるSpeee Cafe Meetup #02で須藤がOSS開発について話します。
クリアなコードの作り方: 変わらない値とわかるようにする
問題を調査する場合やプログラムを改良する場合、修正する場合などプログラムの挙動を把握しなければいけないことは多々あります。プログラムの挙動を把握する方法はいろいろあります。処理の流れを追う方法や特定の値に注目する方法や状態の変化を追う方法などです。
コードに改行を入れる方法とその利点についてHTMLを例に考える
あるプロジェクトで、一行が長いコードを扱う機会があったので、一行を短くする(改行を入れる)方法とメリット・デメリットについて考えてみました。
OSS Gateワークショップ2016-07-30を開催 #oss_gate
2016年7月30日にクラウドワークスで4回目のOSS Gateワークショップを開催しました。今回はこれまでで最多の23名の参加でした。(ビギナーは19人申し込みで実際に参加したのは11人。参加率は約58%。)
クリアコード10周年祝い開催 #cc10th
お知らせしていた通り、クリアコードの設立記念日である7月25日にクリアコード10周年祝いイベントを開催しました。今回はGroongaのサポートサービスでお付き合いのあった小峯さんにイベントの写真を撮ってもらったので写真多めでイベントの様子を紹介します。小峯さん、ありがとうございました!
MariaDBコミュニティイベント in Tokyo:Mroonga 2016 - 高速日本語全文検索 for MariaDB
2016年7月21日に「MariaDBコミュニティイベント in Tokyo」というイベントが開催されました。発表中でも随時参加者から質問があがり質疑応答が始まるという、日本のイベントではあまり見られない活発なイベントでした。
Debian向けにパッケージングするメリットとは
はじめに
フリーソフトウェアのリリースとひとくちに言っても、プロダクトごとにその実態はさまざまです。 単にタグを打つだけのこともあれば、ソースコードのアーカイブをアップロードするまでだったり、独自リポジトリを用意してパッケージを提供するところまで実施するものもあります。 あるいは独自リポジトリではなく、ディストリビューション向けにパッケージングしてリリースしているものもあります。