ククログ(88)
gettextとバージョン管理システムの相性の悪さを解消する案
segv-handler-gdb:Rubyスクリプトがクラッシュしたときにより詳しくCレベルのバックトレースを出力するgem
Rubyで拡張ライブラリーを使っているとクラッシュすることがあります。自分が開発している拡張ライブラリーならどうにかして直したいものです。そのときに役立つのがGDBなどのデバッガーです。Cレベルのより詳細な情報を取得できるため、問題の特定に役立ちます。しかし、次のようにデバッガー上でクラッシュさせることが難しいことがあります。
消費税率引き上げへの対応
はじめに
2013年10月1日、来年4月から予定通り消費税率を8%に引き上げるとの発表がありました。そこでクリアコードでも消費税率引き上げに対して、どのような対応が必要か確認してみました。すると、すぐに対応しなければいけないものがあることがわかりました。そこで、今回は消費税率引き上げにともないクリアコードで実施した対応とこれから必要となる対応を紹介します。
現状共有の会で進行役をするとき気をつけていること
複数人でおなじゴールに向かってものごとを進めていたつもりなのに、気づいたらそれぞれ違うゴールに向かっていたということがあります。違うゴールに向かっていると、達成しようと思っていたことがなかなか達成しません。たとえば、ソフトウェアがなかなかリリースできない、といった具合です。向かっているゴールが違うと達成したいこと以外の作業をしています。達成に向けた作業をしていないので、なかなか達成しないことはしょうがありません。
インターンの作業を進めやすくするための工夫
はじめに
リーダブルコードの解説やつくばインターンシップコンソーシアムのマッチングイベントをきっかけに、インターンシップへの応募が2件あり、今年2回目のインターンシップを9/2~9/6の1週間実施しました。インターンシップの記録はメモに残して公開しています。今回もインターンシップを通じてたくさんのことを学ぶことができました。
Rubyで定義したメソッドの使用例をYARD用のドキュメントとして書く方法
はじめに
YARDというRuby用のドキュメンテーションツールがあります。APIのドキュメントの記述方法は大きく2種類ありますが、YARDはコードにコメントとしてドキュメントを埋め込む形式を採用しています。専用の記法を使って構造化された読みやすいドキュメントを書けることが類似ツールであるRDocとの大きな違いです。
Autotools事始め
はじめに
クリアコードが関わるプロジェクトの多くでは、ビルドシステムとしてAutotoolsを使用しています。そのため、新しくプロジェクトに参加した開発者にもAutotoolsに関わる修正を担当してもらうことがあります。しかし、個々の開発者のバックグラウンドは様々であり、必ずしもすべての開発者がAutotoolsに関する知識を持っているわけではありません。その上、プログラミング言語などの基礎的な知識とは異なり、学校の授業や企業の研修などでAutotoolsについて学ぶことができる機会は稀であり、まとまった解説書も少ないなどといった事情があるため、その使い方を伝授するのには毎度手間を要しているというのが実状です。
インターンシップで学んだこと4:何をテストするか
前回は3日目に3つ学んだことの中の2つめ「テストを整理する方法」についてまとめました。今回は3日目に学んだことの最後、3つめである「何をテストするか」についてまとめます。