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2015年4月3日(金)にschooで2回目のリーダブルコードのWeb授業を開催予定

昨年、2014年12月9日にschooでリーダブルコードのWeb授業を開催しました。そのときは単発の企画で続編の予定はなかったのですが、今週の金曜日(2015年4月3日)の21:00から続編として名著『リーダブルコード』を解説者と一緒に読み解こう 7章 制御フローを読みやすくするの授業をすることになりました。

内容

前回は「3章 誤解されない名前」をベースにした授業でしたが、今回は「7章 制御フローを読みやすくする」をベースにした授業です。前回受講した人はわかると思いますが、本の内容をベースにした「初級者向け」の内容です。一部、ステップアップしたい人向けの内容も含まれていますが、基本的に本の内容をベースにしています。

本の内容を十分理解したという方は受講しなくても大丈夫です。

本は読んだけどピンときていない、リーダブルコードに詳しい人に質問したい、他の人のリーダブルコードに対する意見を聞いてみたい、という方は受講してみてください。

授業で使う資料は次の通りです。受講するかどうかの参考にしてください。

リーダブルコードを書くためにはコードを読むこと

資料でも触れていますが、リーダブルコードを書くために大事なことは「コードを読むこと」です。受講しない人も、「リーダブルコードを書きたいならコードを読むこと」ということは覚えておいてください。コードを読むことで読む人の視点がわかりますし、リーダブルなコードの書き方を知ることもできます。必ず役に立ちます。

この話をすると「コードを読めばよいと言うけどどんなコードを読めばよいのだろう」となる人が結構います。そんな人は「自分が使っているオープンソースソフトウェアのコード」を読んでください。

どうして自分が使っているオープンソースソフトウェアがよいのかというと、使い方やどう動くかがわかっているからです。動きがわかっていると、動きを対応させてコードを読むことができるので理解しやすくなります。読む人の経験を養えるだけでなく、実はこんな使い方もできたのか、こんな機能もあったのかと新しい発見もあるかもしれません。自分が使っているソフトウェアのソースだと楽しくコードを読めるはずです。

ぜひ、「自分が使っているソフトウェアのコードを読んでみよう」という観点でコードを選んで読んでみてください。

まとめ

それでは、本は読んだけどピンときていない、リーダブルコードに詳しい人に質問したい、他の人のリーダブルコードに対する意見を聞いてみたい、という方は授業でお会いしましょう。そうでない方もコードを読むことを当たり前にして、よりリーダブルなコードを書けるようになってください。