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RubyKaigi 2026 2日目にアンドパッドさんとコード懇親会を開催するよ! #rubykaigi #codeparty

RubyKaigi 2026の2日目の夜にアンドパッドさんが開催するコード懇親会のお手伝いをする須藤です。

2026年4月6日の10:00から参加登録できるので、「コードで懇親?楽しそう!」と思うRubyKaigi 2026参加者は登録してね。

コード懇親会とは

コード懇親会はRubyKaigi 2018のときに私が思いついた懇親会のスタイルです。普通の懇親会とはちょっと違うコンセプトの懇親会です。

普通の懇親会は飲食物が用意された状態で各参加者がそれぞれ違う参加者と話をして懇親します。ちょっとしたトークや催し物が用意されることもあります。

コード懇親会はその名の通りコードを軸に懇親します。一緒にコードを書いたり、一緒にコードを読んだり、どうしてこんなコードになっているのかみんなで考えたり作者に聞いたり。そんな感じで懇親します。

そんなことをして楽しい時間になるの?って思いますよね。楽しい時間になるはず!特にRubyistなら!Rubyは楽しくプログラミングできるように設計されたプログラミング言語です。だったら一緒にRubyでコードを読み書きする時間も楽しい時間になるはずだよね。そういうコンセプトです。

とは言っても、やっぱり人によると思います。「一緒にコードを読み書きする」と聞いて「楽しそう!」と感じる人はコード懇親会を楽しめるでしょう。一方、「?」と思う人はそうでもない可能性が高そうです。そんな人は、自分が楽しめそうな他のイベントを選んで参加してください。おそらく https://rubykaigi.org/2026/events/ にイベントリストが公開されるはずなので、そこで自分が楽しめそうなイベントがきっと見つかるはずです。(でも、言葉では理解できなかったけど体験したら理解できた!となる人もいる気はするので体験して自分は楽しめるかどうか確認して欲しいとは思っています。)

なお、他のドリンクアップ系イベントと違ってお酒はありません。RubyKaigi 2026では毎晩お酒を飲みたい!という人は別のイベントの方が向いています。あるいは、コード懇親会が終わった後に一杯やりに行ってください。21:15に終了予定です。

過去のコード懇親会情報

言葉での説明だけではイメージがつかない人向けに過去のコード懇親会の様子がわかる情報をおいておきます。参考にしてください。

コード懇親会は過去にRubyKaigi 2018と2019に開催されたことがあります。このときはSpeeeさんが主催してくれました。Speeeさんがこのときのことをブログ記事にしてくれているので読んでみてください。

RubyKaigi 2024以降はアンドパッドさんが主催してくれています。アンドパッドさんのブログ記事を読んでみてください。

参加者の感想もあります。

Xの過去のポストを眺めても雰囲気がわかるはず。

今回のチャレンジ

毎年、前の開催の経験を踏まえて微調整しているのですが、今年の微調整内容をまとめておきます。

事前テーマのみ

コード懇親会ではテーマごとにいくつかグループを作って懇親します。例年、その場でテーマを決めていましたが、去年からは事前にいくつかテーマを用意しました。今年は、すべて事前に用意したテーマだけにします!

理由は運営をスムーズにするためです。去年は事前テーマとその場でのテーマを混ぜましたが、私がみんなをサポートしきれませんでした。今年は、その場でのテーマをやめて事前テーマのみんなをもっとサポートできるようにします。去年はほとんどの人が事前テーマで参加して楽しんでいたのでその場でのテーマをやめても楽しさはそんなに減らないはず!

今年の事前テーマは次の5つです!

  1. dRuby:dRubyは分散オブジェクトシステムで、リモートのオブジェクトをローカルのオブジェクトと同じように扱えます。dRubyをまだ体験したことがない人にこそ選んで欲しいテーマです!dRuby作者の咳さんと一緒に楽しめます。去年と同じようにワークショップ資料を使って楽しむ予定ですが、何人かdRuby経験者が手伝ってくれると助かります。dRuby経験者で手伝ってくれる人は@m_seki@ktouに連絡してください!
  2. Ruby:Ruby開発者と一緒にRuby本体を開発して楽しめます!Rubyは使っても楽しいし、Ruby自体をいじっても楽しいのです。関ケ原RubyKaigi01の西軍大将でもある前田さんと一緒に楽しめます。前田さんからは「StringやIntegerなどの組み込みクラスにメソッドを追加するくらいであれば、少しC言語の知識があれば意外と簡単にできますので、お気軽にご参加ください!」というコメントをもらっているので、「自分には難しそう。。。」と思わずにこの機会に楽しんでみてください!
  3. RubyGems/Bundler:Rubyスクリプトを書くときになくてはならないRubyGems・Bundlerの仕組みを知ったり、開発をしたりして楽しめるテーマです!RubyGems・Bundler「も」メンテナンスしているしばたさんと楽しめます。RubyGems・Bundlerを使うばかりの人はこの機会にRubyGems・Bundlerがどうなっているのか?どう開発されているのか?とかを体験してみてね。
  4. mruby/PicoRuby:mrubyおよびmrubyを使ったマイコン用Ruby実装PicoRubyで楽しめます!PicoRuby互助会のPicoPicoRubyのみんな、mrubyの作者のまつもとさん、PicoRubyの作者のはすみさんと楽しめます!PicoRubyで楽しみたい人はPicoRubyが動くデバイスを準備してきてください!(mrubyだけで大丈夫という人はデバイスの準備は不要です。)どうやって準備すればよいかはPicoPicoRubyのDiscordに参加して相談してください。みんないろいろ教えてくれます。
  5. Ruby x Rust:RustはRubyのJIT実装でも使われているプログラミング言語で、Rubyの拡張ライブラリーを実装するためにも使えます。そんなRustとRubyを組み合わせて楽しみましょう!RubyのためにRustを活用しているudzuraさんと一緒に楽しめます!udzuraさんからは「型をキメると気持ちいいですよ!」というコメントをもらっています!型をキメて楽しみたい人はこのテーマをどうぞ!

こどもと一緒の参加を受け入れ

PicoPicoRubyのみんなから「こどもと一緒にRubyでピカピカさせるものを作って楽しめると楽しいかも?」という話をもらったので、今回は保護者同伴であれば小学生以上のこどもも一緒にmruby/PicoRubyテーマに参加できるようにします!

こどもと一緒にPicoRubyで楽しみたい人はぜひこの機会を活かしてみてください!

参加したいけど、夜のイベントは不安。。。という人はスマートバンクさんが日中にPicoRubyワークショップを開催するそうなので、そちらで楽しんでもいいかも!

去年よりよい場所・よいネットワーク環境

去年は、利便性のためにRubyKaigi 2025会場近くの場所を用意してもらったのですが、おもったよりもスペースが狭かったのと、モバイルネットワークでネットワーク帯域が狭くて、過ごしくい部分がありました。。。

今年はRubyKaigi 2026会場でも使われている函館市民会館の一室を用意してもらえました!RubyKaigi 2026会場からも近く、広さも十分で、ネットワークもバッチリ(RubyKaigiで使っているネットワークを使える)なはずです!

去年、楽しかったけど場所がちょっと過ごしにくかったな。。。という人は今年は去年より快適に過ごせるはずです!お楽しみに!

英語表記に「(Social Coding)」を追加

コード懇親会の英語表記はCode Partyにしているのですが、去年は普通のお酒を飲んで懇親する懇親会と間違えて参加してしまったような人が何人かいました。(その人たちは思っていたのと違うから違うイベントに行っていい?と言って帰っていきました。)

イベント説明には書いているのですが、「Party」が入っていると勘違いしてしまう人がいるようなので今年は「Code Party (Social Coding)」としてみます。「Social Coding」という言い回しは昔GitHubが違う意味で使っていたので、あまり大々的に別の意味で使うのはやりたくありません。ということで、カッコ内に入れています。もっと別の言い回しを思いつければよかったのですが。。。「Social Coding」以外で「コードで懇親する」ということをいい感じに表現する英語の言い回しを思いついた人は@ktouに教えてください!

まとめ

RubyKaigi 2018・2019でSpeeeさんに開催してもらっていたコード懇親会をRubyKaigi 2024・2025・2026ではアンドパッドさんのおかげでまた開催できるようになりました!ありがとうございます!

Speeeさんが https://github.com/speee/code-party/ のコンテンツをCC BY 4.0にしてくれたので https://github.com/andpad-dev/code-party で再利用できました。

Rubyで楽しくプログラミングしている人は楽しい時間になると思うので「おもしろそう!」と思った人はコード懇親会に参加してね。2026年4月6日の10:00から参加登録できます。

dRubyテーマを手伝ってくれるdRuby経験者を募集しています!新たなdRubyの魅力を発見できるかも!手伝ってくれる人は@m_seki@ktouに連絡してください!