Ruby関連の開発に参加する人が増えるといいなぁと思っている須藤です。2026-08-05(水)にRubyアソシエーションさんがRubyエコシステム開発入門ワークショップ2026-08を開催しました。私は内容の調整と当日の進行を担当しました。会場はギフティさんが提供してくれました!ワークショップ後の懇親会もギフティさんのご厚意で無料で開催できました!ありがとうございます!
当日はハッシュタグのことを考えていなかったのですが、後日#rubywsに決まりました!
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内容
このワークショップはOSS GateワークショップをベースにRubyに特化した内容にアレンジしたものです。Ruby本体や各種RubyGemsの開発に参加してみたいけど最初の一歩を踏み出せていない「ビギナー」が、すでに参加している「サポーター」にサポートしてもらいながら実際にフィードバックまで体験します。
ビギナー19人・サポーター5人・進行役1人(私)の25人での開催になりました。残念ながら参加できなくなってしまったみなさん(8人)はキャンセルしてくれました。当日は、何人か電車の遅延などで遅れてしまった人がいましたが、個別にフォローして合流できました。イベントページやチャットで連絡をもらっていましたが、私、進行中はあまりみないので気づけていませんでした。すみません。。。
ワークショップの最後にはみなさんにアンケートを書いてもらって、直後にみんなでながめながらその日の活動を見つめ直したり、次のワークショップの改善案を考えたりしました。
アンケート結果や当日の話からいくつか紹介します。
まずはビギナーのみなさんが選んだ開発対象です。
- CRuby
- mruby
- ruby.wasm
- activerecord-import
- debug
- factory_bot
- ferrum
- graphql_playground-rails
- hanami-cli
- io-event
- ipaddr
- kaminari
- omniauth_openid_connect
- phashion
- picoruby-wasm
- ridgepole
- rubocop-rspec
- time
- typst
開発対象はビギナーのみなさんに自分で取り組みたいプロダクトを考えて選んでもらいました。ちょっとこれはハードルが高いかなぁと思うやつでもサポートするので大丈夫!としました。このワークショップでは開発対象をモリモリ開発するわけではないからです。ワークショップの通りに進めてもらう分には問題がないことが多いのです。もちろん、このワークショップの開発対象にするのは難しくて途中で変えてもらうこともあるのですが、そこは自分が取り組みたいプロダクトの方がワークショップも継続しやすいかなぁと思ってこの方針にしています。
毎回、数人はワークショップの通りに進めてもらえないので、今回は逸脱したい人はその逸脱したい進め方でサポートするから教えてくれというスタイルを試してみました。これでカバーできる人もいましたがそうでもない人もいたので、このやり方ではなさそうでした。次回はまた違うアプローチを考えようと思います。
このワークショップで期待する効果は、「開発に参加することは思ったよりも難しくなさそう。これからもやっていけそう。」なのですが、多くのビギナーにそう感じてもらえたようでよかったです。いくつか紹介します。
今まで、ドキュメントの間違いがあってもAIでゴリ押ししていた。今回のOSS Gateを通じて、自分が勇気を出してIssueなりPRを出すことで、誰かが楽になるかもしれない。ということを体験できた気がした。
一般的なことであって、特殊な・独特な文化というわけではなさそうということがわかり、自信になった
ビギナーのみなさんがこのように感じること体験をできたのはサポーターのみなさんのおかげです。私一人では19人のビギナーをサポートすることはできません。
今回会場を提供してくれたギフティさんからは今回の会場提供を調整してくれた白井さんと青木さんの2名がサポートしてくれました。
NaClさんからは前田さんと後藤さんの2名がサポートしてくれました。
オプティムさんからは2月のOSS Gateワークショップの会場提供を調整してくれた伊藤さんがサポートしてくれました。
今回、19人もビギナーを受け入れられたのはみなさんのおかげです。本当に助かりました。
ruby-jp Slack
このワークショップは最初の一歩です。今後も継続的に開発に参加して欲しいと思っています。そのために、今回参加したみなさんだけではなく、Rubyコミュニティのみんなともつながって欲しいと思いました。
ということで、ruby-jp Slackに#oss_gateというチャンネルを作って、みんなにそこに参加してもらいました。いいきっかけになるといいなぁ。
懇親会
今回はギフティさんが参加費無料の懇親会を開催してくれました。ありがとうございます!
ワークショップ内ではみなさんがどうしてワークショップに参加したかの背景を深く聞くことはできないのですが、懇親会ではそのあたりも聞けて有意義でした。他のみなさんにとっても有意義な時間だったでしょうか!?
参加レポート
参加したみなさんがレポートを書いてくれました!ありがとうございます!
他にもレポートを書いた人がいたら教えてください!
次回の予定
来年の2月9日(肉の日!)にも同様のワークショップを開催予定です。今回のワークショップをきっかけに、SmartHRさんに会場提供してもらえることになりました。
今回参加できなかった人は次回を楽しみに待っていてください!より多くのビギナーを受け入れるには、それなりの数のサポートしてくれる人が必要になるので、Rubyエコシステムの開発に参加する人が増えるといいなぁと思う人は2月9日の予定を空けておいてください!数カ月以内には詳細をお知らせできるはずです。
あ、そうそう、対象を「Ruby本体およびRubyGems」と表現しているとRuby on Rails関連は入らないの?と勘違いしてしまう人がいるという話を聞きました。Ruby on Rails本体も関連ライブラリーもRubyGemsの1つなので対象に入っています!次回は勘違いする人が減るようにそこらへんの表現を調整しようと思っています。
まとめ
2026-08-05(水)にRubyアソシエーションさん主催でRubyエコシステム開発入門ワークショップを開催しました。ビギナーのみなさんは最初の一歩を踏み出せたので、これからも二歩目・三歩目と進んでいってくれるはずです。困ったときはruby-jp Slackの#oss_gateチャンネルで助け合いましょう!
会場提供はギフティさんでした!ありがとうございます!