ククログ(31)
リーダブルなコードを書く習慣の身に付け方・実践の仕方
結城です。
2021年9月13日から14日にかけて、東京都立大学の大学院生向け特別講義として「リーダブルコード演習」を実施しました。
演習の内容は、当社でこれまでにも行ってきているリーダブルコードワークショップを、プログラミング経験が比較的浅い・プログラミングの量がまだそれほど多くない方向けに調整した内容としました。 この記事では、実施した演習の概要と、今回意識した点を紹介します。
#Fluentd トラブル相談 1 - Fluentdが数時間後にENOENTを出力する
クリアコードではFluentdのサポートを受け付けています。 サポートの内容としては、Fluentdのバージョンアップのアドバイスから、 トラブル発生時の原因調査まで様々です。 この新しい連載「Fluentdトラブル相談」では、日々のサポート業務の中から いくつか事例を取り上げて紹介していきます。
今回の記事で取り上げるのは、障害対応からの一事例です。
ご相談内容
サーバーからログを転送するのにFluentdを利用しています。 最近、Fluentdを起動してから数時間すると、突然ENOENTエラーが発生するようになりました。 必ず起きるわけではなく、再現条件もよくわからないので困っています。
この原因と解決方法を調査いただけないでしょうか。
DebConf21でまだ手がつけられていないバグを見つけやすくする仕組みの最近の話をしました
DebConf21でLatest topics about fabre.debian.netという話をしてきた林です。今回はその発表内容を紹介します。
RubyKaigi Takeout 2021とtest-unit - Ractor対応とdebug.rb対応とCoreAssertionsの置き換え #rubykaigi
test-unitをメンテナンスしている須藤です。RubyKaigi Takeout 2021でtest-unitの開発が進んだので紹介します。
事前情報:RubyKaigi Takeout 2021 - Red Arrow - Ruby and Apache Arrow - チケットプレゼントもあるよ #rubykaigi
RubyKaigi Takeout 2021でRed Arrow - Ruby and Apache ArrowというApache ArrowのオフィシャルRubyライブラリーの話をする須藤です。RubyKaigi Takeout 2021での私の話をより理解できるようになるために内容を紹介します。
なお、クリアコードはゴールドスポンサーとしてRubyKaigi Takeout 2021を応援しています。ゴールドスポンサーになるとチケットをもらえるのですが社内では使い切れないので欲しい人にあげます。2名分あります。応募方法はこの記事の最後を参照してください。
Thunderbird 78から91の間の変更点の法人向けまとめ
結城です。
Thunderbird 91の正式版が太平洋標準時の2021年8月11日(日本時間では8月12日)にリリースされました(「窓の杜」のニュース記事)。過去のバージョンでは、FirefoxのESR版となるリリースが行われてから数週間ほどの間を置いてThunderbirdのメジャーリリースが行われる事が多かったのですが、今回はFirefox 91のリリースから間を置かず(翌日)のリリースとなっています。
現在Thunderbird 78を運用中の場合、今すぐThunderbird 91に更新されるということはありません。Thunderbird 78のセキュリティアップデートは、Firefox ESR78と同様に78.15.0まで提供され、Thunderbird 78からThunderbird 91への自動更新は、Thunderbird 78の最終バージョンのサポート終了(2021年11月2日以降)と同時に始まると見込まれます。言い換えますと、安全にThunderbirdを運用し続けるためには、あと2ヵ月少々でThunderbird 91への移行を完了することが推奨されます。
2022年5月18日追記:Thundebrird 78.15.0は、ビルド時の問題のためにリリースが中止されました。Thundebrird 78の最終バージョンは78.14.0となっています。
Thunderbird 91のリリースノート(有志による日本語訳)にはThunderbid 78からの変更点が多数記載されていますが、技術的な詳細に踏み込んだ項目が多く、エンドユーザー観点では影響度合いを読み取りづらい部分があります。そこでこの記事では、「法人運用で具体的にどのような影響があるか」という切り口で、代表的な変更点を紹介することにします。
TD Agent v4.2.0をリリース
TD Agent v4.2.0をリリースしました。
クリアコードはFluentdの開発に参加しています。 TD Agent v4.2.0のリリースはクリアコードがメンテナンス作業の一環として行いました。
今回は、v4.2.0の変更点をFluentd BlogのTD Agent v4.2.0 has been released記事をもとに紹介します。
なお変更点の詳細についてはv4.2.0のCHANGELOGを参照してください。
Google ChromeのGUIから辿る、ドキュメント化されていない仕様の調査
先日、当社の法人向けFLOSSサポート業務の一環として、Google Chromeのドキュメント化されていない仕様について調査のご依頼を頂きました。 具体的には、インストール済みの拡張機能の自動更新について、
- 更新を停止する方法はあるかどうか。
- 自動更新処理はどの程度の間隔で実行される仕様か。
というお問い合わせでした。 本記事では、これらのお問い合わせに回答するために何をどのように調査したかの紹介を通じて、詳細を把握していないOSSのソースコードの歩き方の例を示してみます。
Fluentd実行中にgemが期待通りに読み込まれているか確認する方法 - fluent-plugin-record-modifierで$LOADED_FEATURESを確認
Fluentdを各種プラグインと組み合わせて使う際、指定したgemが期待通りに読み込まれていないという事例に遭遇したことがありました。
今回は、そんなときのために、「Fluentd実行中にgemが期待通りに読み込まれているか確認する方法」を紹介します。
ノータブルコード17 - バッチファイルにLuaスクリプトを埋め込む技
最近、WindowsでLuaRocksを動かす機会があった林です。
今回はLuaRocksのインストール用のバッチファイルを見ていて印象に残った、「バッチファイルにLuaスクリプトを埋め込む技」を紹介します。