ククログ(16)

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Rubyセミナー Online - 2021-01-22 - Rubyと仕事と自由なソフトウェア

2021年1月22日開催のRubyセミナー Onlineで「Rubyと仕事と自由なソフトウェア」という話をする須藤です。もともと2020年3月12日に松江で開催される予定だったセミナーだったのですが、新型コロナウイルス感染症の影響で延期になっていました。オンライン開催なので松江以外のみなさんも参加しやすくなったはずです!

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CVEのレポートにフィードバックを送るには

脆弱性の報告はよくCVE(Common Vulnerabilities and Exposures)として言及されます。 個別の脆弱性について https://cve.mitre.org/ へ報告したことはなくても、閲覧したことはあるのではないでしょうか。

今回は、CVEの内容が古くなっていたりしたときにフィードバックする方法を紹介します。

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WiX Toolsetでフォルダの権限を適切に設定するには

XMLからMSIパッケージを作成するためのフリーソフトウェアとしてWiX Toolsetというものがあります。 簡単に導入できるようにダウンロードページにはVisual Studio向けの拡張へのリンクも提供されています。

今回は、WiX Toolsetでフォルダの権限を<Permissioon>を使って適切に設定する方法を紹介します。 なお、WiX Toolsetの対象バージョンは、この記事を書いている時点の最新版の3.11.2とします。

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ノータブルコード14 - 内部構造は必要以上に見せない

第14回目のノータブルコードでは、collectdのコードで印象に残ったヘッダのコードを紹介します。

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collectd 6.0でのAPI変更に対応する方法の概要

システムやアプリケーションのメトリクス情報をあつめるソフトウェアの1つにcollectdがあります。

この記事を書いている時点のcollectdの最新版は5.12ですが、次期バージョンである6.0も並行して開発が進められています。 今回は、collectd 6.0の動向と、それを踏まえてcollectd 6.0でのAPI変更に対応する方法の概要について紹介します。

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tDiaryからJekyllへの移行

このブログシステムを10年以上メンテナンスしている須藤です。

このブログシステムは2008年5月から運用しています。Rubyを使って実現したいと思って運用開始時からtDiaryを使って実現していました。tDiaryはWebアプリケーションとして動かすことを想定していますが、このサイトはできるだけ静的なHTMLとしてコンテンツを提供したかったのでtDiaryで管理しているコンテンツを静的なHTMLに変換するフリーソフトウェアを開発してそれを使っていました。このたび、そのtDiaryベースのブログシステムをJekyllを使ったシステムに移行しました。

この記事を書いているのはJekyllに移行してなにか問題が発生していないか気づいた人がいたら教えて欲しいからです。気づいた人は https://gitlab.com/clear-code/website/-/issues にissueを作るか、直接私に教えてください。

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Ruby on Railsと素のPostgreSQLで日本語全文検索

PostgreSQLに超高速な日本語全文検索機能を追加するPGroongaを開発している須藤です。今回はPGroongaやpg_bigmなど拡張モジュールを使わずにPostgreSQLの組み込み機能だけで日本語全文検索を実現する方法を紹介します。PGroongaを使う方法はRuby on RailsでPostgreSQLとPGroongaを使って日本語全文検索を実現する方法を参照してください。

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db tech showcase ONLINE 2020 - Apache Arrowフォーマットはなぜ速いのか #dbts2020

db tech showcase ONLINE 2020の12月8日(明日!) 15:30-16:10のセッションで「Apache Arrowフォーマットはなぜ速いのか」という話をする須藤です。まだ登録できるのでApache Arrowフォーマットに興味がある人はぜひこのセッションに参加してください!セッション中はチャットで私と質疑応答できます!

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OSSプロジェクトへのコントリビュートで避けるべき6つのこと:6. 意義のある報告や提案をする

結城です。

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FluentdでLinuxのcapabilityを処理するには

はじめに

クリアコードはFluentdの開発に参加しています。 Fluentdは主にLinux上やWindows Server上でのユーザーが多いです。 Fluentdの使われ方で特に多いのがLinuxで動いているサーバーのログの取得です。 筆者畑ケがFluentdでLinuxのcapabilityを扱えるようにした話をまとめてみます。 FluentdでLinuxのcapabilityを扱う機能はFluentd v1.12.0に入る予定です。

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