Ruby Prize 2025で最終ノミネート者に選んでもらった須藤です。RubyWorld Conference 2025内で表彰式があったので参加しました。
Ruby Prize 2025
最終ノミネート者はStanさんと田篭さんと私の3人で、受賞者はStanさんでした。おめでとうございます!
みんなで写真を撮りました。
#rubyfriends#rubyworld@tagomoris @ktou pic.twitter.com/9IiQaFytBo
— Stan Lo (@_st0012) November 6, 2025
#rubyfriends on stage! for #rubyprize pic.twitter.com/ZmW1dkUOLo
— tagomoris (@tagomoris) November 6, 2025
トロフィーと賞状と賞金10万円をもらいました。
#rubyworld Ruby Prize 2025の最終ノミネート者になったよー pic.twitter.com/UNbBm2ohxM
— す (@ktou) November 6, 2025
最終ノミネート者の1人としてまつもとさんにインタビューしてもらいました。後日、Ruby Prize 2025のサイトにYouTubeにアップロードされた動画が埋め込まれるのではないかと思います。
これはインタビュー後の写真です。
RubyWorld Conference2025お疲れ様でした‼️
— Ruby City MATSUE (@rubycitymatsue) November 7, 2025
Rubyコミュニティの暖かさと力強さを感じた2日間でした🎉
Ruby Prize最終ノミネートの皆様も松江にお越しいただきありがとうございます!
また来年の12月にお会いしましょう🍻
#RubyWorld pic.twitter.com/vI5Ae3Bo6D
まつもとさんからの受賞理由のコメントにはRabbitのメンテナンスが挙がっていました。まつもとさんがなかなかMagicPointからRabbitに乗り換えてくれなくて、まつもとさんのプレゼンのあとに「いつRabbitに乗り換えますか?」と質問していたのが懐かしいです。まつもとさんのプレゼンを支えられて誇らしいです。
そうそう、RubyWorld Conference 2025中にunasukeさんからrabbit-slideがGTK 4で動かないので直そうとしているんですがどういう方向がいいでしょうねぇと相談してもらいました。ちょうど私もRubyWorld Conference 2025中にそれをやっていたので仕上げてpushしておきました。
咳さん
咳さんとは長い付き合いなので困っていることがあったら助けたいと思っています。そんな咳さんは今年はずっと求職していて、RubyWorld Conference 2025のときもまだ求職中だったので、咳さんが活躍できそうな企業の方を紹介したり、別の方法を模索したりしていました。咳さんと一緒に働きたい人は咳さん(または私)に連絡してください。よくも悪くもまだチャンス(?)はありそうです。
まとめ
他にも、Red Data Toolsでtest-unitの並列実行対応配信も毎週一緒にやっているかつべさんに(RubyWorld Conference 2025に参加していないのに!)松江まで来てもらって晩ごはんを食べながら開発のことを相談したり、ちょっと話を聞いてRubyGemsの開発もちょっとのぞいてみるかーという気持ちになったり(でも、コードを書くほどの時間を確保できなかったり。。。)、こどもたちにPicoRubyを体験させるにはどうすれば?とかを考えたりとかいろいろありましたが、このへんで。。。
RubyWorld Conference 2025から帰ってきた後に、私のApache Arrowの開発に出ているお金が急に出なくなりそうな感じになって私の仕事がなくなりそうだったりするのですが、Ruby Prize 2025の最終ノミネート者の私とお仕事したかったりなんか一緒にやりたい人はお問い合わせフォームよりお気楽にお問い合わせください。