ククログ(49)

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IBus変換エンジンでネストしたメニューを正しく表示できるようにするには

はじめに

GNOME Shellには、ネストしたメニューを正しく展開できないという不具合があります。 今回はその問題への対処方法について紹介します。

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Groongaで遅いクエリーを手軽に特定する方法

Groongaを使っていると、時々他の検索と比べて応答が遅い検索があることがあります。 そういった時は、ボトルネックを改善するために、どのクエリーの応答がどのくらい遅いのかを測定したくなります。

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Groongaのクエリーログを手軽に再生する方法

Groongaを使っていて問題が起きた時に、問題を再現させるために、問題が起きた時に実行していたクエリーを手元の環境でも実行したくなります。 実行するクエリーが少ない場合(1つか2つくらい)であれば、手作業で実行してもそんなに苦ではありませんが、実行するクエリーが大量にある場合は、手作業では限界があります。

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apitraceを使ったOpenGL ESが絡むFirefoxのデバッグ方法

はじめに

これまでにも何度か紹介してきましたが、クリアコードではGecko(Firefox)を組み込み機器向けに移植する取り組みを行っています。

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リーダブルなコードを目指して:コードへのコメント(1)

リーダブルコードの解説を書いた須藤です。

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GNOME環境で作成したパスワード付きZIPが解凍できない時は

p7zipパッケージをシステムから取り除くと、 解凍できるZIPファイルが作れるようになるかもしれません。

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WebExtensionsによるFirefox用の拡張機能で設定の読み書きを容易にするライブラリ:Configs.js

(この記事は、Firefoxの従来型アドオン(XULアドオン)の開発経験がある人向けに、WebExtensionsでの拡張機能開発でのノウハウを紹介する物です。)

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Groongaクラッシュ時のログの解析方法

Groonga周辺を便利にするツールもいろいろと作っている須藤です。

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Fluentd UIのFluentd v1対応のロードマップ

fluentd-uiというFluentdの設定を管理できるWebアプリケーションがあります。 Fluentd v1 がリリースされる前から機能の追加やFluentdの新しい機能への対応はされていませんでした。

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Firefox 62で修正されたFirefox 61での後退バグに見る、不要なコードを削除する事の大切さ

一般的に、プログラムの継続的な開発においては「機能の追加」や「不具合の修正」が行われる事は多いですが、「機能の削除」が明示的に行われる事はそう多くないのではないでしょうか1。この度、使われなくなっていた機能が残っていた事により意図しない所で不具合が発生し、機能を削除することで不具合が解消された事例がありましたので、使われなくなった機能を削除する事の意義を示す一時例としてご紹介いたします。

  1. ただし、機能一式の刷新にあたって「新しい実装に持ち越されなかった機能」が結果的に「旧バージョンから削除された機能」として見える、という事はあります。

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