Mozilla(10)
Firefox ESR60以降でのPolicy Engineによるポリシー定義の手順
Firefox ESR60以降のバージョンでは、Policy Engineと呼ばれる新しいポリシー設定の仕組みが導入されます。近いうちに公式なドキュメントが用意されるものと予想されますが、Firefoxを法人で利用中の場合、一日も早く実際の動作を検証したいというニーズもある事でしょう。この記事では、現時点で実装されているPolicy Engineの具体的な使用手順を解説します。
ある日突然Thunderbirdのアドオンが動作しなくなった、という時の原因の切り分け方
FirefoxやThunderbirdのアドオンを使用していて、ある日急に動かなくなった、という話はよくあります。 そのような場合にどうやって原因を特定し解決するのか、Thunderbird用のアドオンであるTheme Font & Size Changer for TBでの場合を例に解説してみます。 トラブルシューティングの一事例として参考にしていただければ幸いです。
FirefoxのアドオンでSVG画像を「色を変えられるアイコン」として使う方法
Photonのアイコン画像を劣化の無いSVG形式で入手する
Firefox 57以降のバージョンで採用されているアイコンや配色などの視覚的デザインセットには「Photon」という名前が付いています。サイドバーやツールバーボタンのパネルなど、Firefox用のアドオンで何らかのGUIを提供する場合には、このPhotonと親和性の高い視覚的デザインにしておく事が望ましいです。
Firefoxのアドオンで、一般的な方法では分からないタブの状態を判別する
Firefoxのタブを参照するアドオンは、browser.tabs.get()やbrowser.tabs.query()などのAPIを使って各タブの状態を取得します。この時、Firefoxのタブの状態を表すオブジェクトはtabs.Tabという形式のオブジェクトで返されます。
Firefoxのアドオンで適切な終了処理を実装する方法
ソフトウェアをアンインストールする際には、ゴミや痕跡を無駄に残さない事が望ましいです。また、イベントを監視する必要のある機能を含んでいる場合、監視の必要がなくなったにも関わらず監視を続けていると、メモリやCPUを無駄に消費する事になります。こういった無駄を取り除くために行うのが、いわゆる終了処理です。Firefoxのアドオンでも、場合によって終了処理が必要になってきます。
Firefoxのアドオンで組み込みのページを提供する場合の注意点
WebExtensions APIに基づくFirefox用アドオンでは、ユーザーインターフェースを提供するための方法として、ツールバーボタンのポップアップメニュー、サイドバーといったUIの部品として表示される物以外に、通常のタブやウィンドウとして開くためのページを組み込む事ができます。
Firefox Quantum以降のglobalChrome.cssの移行について
はじめに
企業利用においては、Firefox/Thunderbirdの特定の機能を使わせないようにカスタマイズしたいという場合があります。
そのための機能を提供するアドオンにglobalChrome.cssがあります。
(使用例は過去のThunderbirdのインターフェースをカスタマイズするにはという記事をご参照下さい。)
Thunderbirdのインターフェースをカスタマイズするには
はじめに
企業利用においては、Thunderbirdの特定の機能を使わせないようにカスタマイズしたいという場合があります。 今回はそのための機能を提供するアドオンによるカスタマイズ方法を紹介します。
Gecko Embeddedプロジェクト 11月時点のステータス
はじめに
2017年7月6日の記事で紹介した通り、クリアコードは組み込みLinux向けにMozilla Firefoxを移植するプロジェクトGecko EmbeddedをWebDINO Japan(旧Mozilla Japan)様と共同で立ち上げ、開発を進めております。Yoctoを使用してFirefoxをビルドしたりハードウェアクセラレーションを有効化する際のノウハウを蓄積して公開することで、同じ問題に悩む開発者の助けになることを目指しています。